バーコードの基礎知識

バーコードとは

バーコードとは?

一次元シンボル(一般にバーコードという。)では、太さの異なる線(最小幅のときはモジュールといい、モジュール幅以上のときはエレメントという。モジュール幅と最小エレメント幅は同じです。)で、マトリックス形二次元シンボルでは、小さな多角形(多くは正方形であり、モジュール又はセルという。)を組み合わせて、データを表現した画像です。バーコードには、一次元シンボルと二次元シンボルの一部とを含んでいます。
一次元シンボルは、情報を水平方向(エレメントと直角方向)にだけ表現しているシンボルです。したがって、シンボル高さの、どの場所を走査(スキャン)しても同じデータとして読むことができます。
二次元シンボルは、情報を水平方向と垂直方向に表現しています。したがって、基本的には、シンボル全体を走査しないと読むことができません。

一次元シンボルの構成

一次元シンボルは、太さの異なる線(光の反射率が低い線をバーといい、反射率が高い線をスペースという。)を組み合わせて表現するが、シンボル全体を構成する要素には、シンボル画像の境界を示す“左右のクワイエットゾーン”、シンボルの開始を示す“スタートキャラクタ又はガードパターン”、データを表す“バーコードキャラクタ及び必要な場合はキャラクタ間ギャップ”、シンボルの終端を示す“ストップキャラクタ又はガードパターン”などがあります。シンボル体系によっては、データの末尾にチェックキャラクタが追加される場合があります。
一般に、一次元シンボルには、シンボルの下部に表示する併記文字も含みます。

二次元シンボルの構成

二次元シンボルは、小さな多角形(光の反射率が低い多角形を暗モジュールといい、反射率が高い多角形を明モジュールという。)を組み合わせて表現するが、シンボル全体を構成する要素には、一般に、シンボル画像の境界を示す“周囲のクワイエットゾーン(必要としないシンボルもあります。)”、“固有な固定パターン”、“データコード語”、“誤り訂正コード語”などがあります。一般に、二次元シンボルでは、併記文字を表示しません。

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