よくある質問(FAQ)

DPMとは?

 

ダイレクトパーツマーキング(Direct Part Marking)の略で、ラベル発行して製品に貼り付けるのではなく、製品に直接マーキングする技術です。マーキングされるコードとしては、印刷スペースが一次元バーコードと比較し、小さなスペースでマーキングが可能な二次元コードが多くを占めます。英数字を含むデータを表現できるがバーコード全長が比較的長い「コード39」のバーコードラベルが「二次元コード」のDPMへ移行したのが代表例です。耐久性が高く、また、製品に直接マーキングするため、ラベルと比較してセキュリティ性も高まるため、広い業界でトレーサビリティに使用されています。

マーキング方式としては、打刻器、レーザマーカ、インクジェットにて大部分を占めています。打刻器は、金属表面をドットパターンに堀ることでマーキングします。レーザマーカはレーザにより材質の表面を掘ったり、表面材質の色を変色させたり、表面材質を削って表面と異なる地肌の材質との対比でコードを描きます。インクジェットは、対象物の移動中に表面処理された下地にマーキングします。

読取りの難易点としては、刻印の場合、照明の照射角度により刻印の陰影が異なり、表面の状態による反射も関係して画像の見え方が異なっている点があります。レーザマーカでのマーキングでは、材質によりマーキング時の適したレーザ出力、周波数、スキャン速度等が異なり、マーキング時の条件により仕上がり状態が異なり、材質の表面の状態による反射も関係し、画像の見え方が異なっている点があり、読取りに適した露光時間、感度及び、処理フィルターの条件が異なってきます。

DPM対応機種一覧
・Matrix410Nシリーズ (固定式2Mセンサタイプ)
・Matrix300N-2MPシリーズ (固定式2Mセンサタイプ)
・Matrix220Nシリーズ (固定式1.3Mセンサタイプ)
・PD9500-DPM Evoシリーズ (ハンディ有線タイプ)
・PBT9500-DPM Evoシリーズ (Bluetooth無線タイプ)