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以前に購入したWIT-220-NRでは、通信ユニット(IU-005C)とファイル転送ユーティリティ(BluePorter2)で、ファイルの送受信は正常にできるが、追加で購入したWIT-220-NRでは通信ユニット(IU-005C)を使用して送受信ができません。

使用されているBluePorter2のバージョンがリリース3(Ver1.10)以前の製品を使用されている場合、追加で購入したWIT-220-NRのボーレートを初期値の926100bpsから115200bpsに変更することでファイルの送受信が可能になります。
 
<設定手順>
 システムメニューより、下記の順番に選択し、設定を変更してください。
 「システムメニュー」⇒「デバイス」⇒「クレードル」の<ボーレート>で「115200bps」を選択する。
 
WIT-220-NRのOS Ver01.08.00以前は、通信ボーレートが115200bps固定となっていますが、Ver01.08.01以降のOSでは、初期設定値が921600bpsでの高速通信可能になっております。また、ボーレートの設定値が選択可能になっているため、通信ボーレートを115200bpsに設定を変更可能です。BluePorter2もバージョンにより、通信ボーレート値が変更できない製品がございます。
詳しくは、下記の対応表をご確認ください。
 

製品型番
OSバージョン
BluePorter2
バージョン
BluePorter2の通信設定
ボーレート初期値
ボーレート変更可否
WIT-220-N
WIT-220-NR
WIT-220-M
WIT-250-N
~01.08.00
リリース2
~Ver1.00
115200bps
固定値
変更不可
リリース3
Ver1.10
115200bps
設定値
変更可能
01.08.01以降
ボーレート変更可能
リリース5
Ver1.11~
921600bps
設定値
変更可能