スマートクラウス Smart Klaus FAQ
よくある質問
- ソフトウェア
- 受入れ検査
- 画像認識
- 検査
- 工程管理
- 品質管理
- 組み込みに最適
- 品質管理
- FA向け
- 医療向け
- 特徴
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スマートクラウス Smart Klaus FAQ よくある質問
作業台に組み込まれたシステムなのでしょうか?
スマートクラウスの実態はソフトウェアです。そのためお客様がご利用中の作業台にスマートクラウスの機能を追加することができます。
所有している市販のカメラでも動くのでしょうか?
スマートクラウスとの調和性の観点で弊社から供給するカメラのみ利用できます。
使えるカメラは一台だけでしょうか?
台数制限なく複数のカメラを利用することができます。上からだけでなく横方向からの検査も可能です。
認識精度はどのくらいでしょうか?
レンズの焦点距離によって変わり、例えば16mmレンズの場合0.6mmです。理想的な環境下では0.06mmです。
認識できる範囲はどのくらいでしょうか?
視野角はレンズの焦点距離によって変わり、例えば16mmレンズの場合0.6mmです。理想的な環境下では0.06mmです。狭い視野角では認識精度が上がり、認識精度を下げると視野角を広く取ることができます。
レンズの焦点距離 16mm 12mm 8.5mm 3.5mm 視野角(画角) 320 x 240mm 640 x 480mm 960 x 720mm 2,240 x 1,680mm 認識精度 (一般環境) 0.6mm 1.3mm 2.0mm 4.5mm 認識精度(理想環境) 0.06mm 0.1mm 0.2mm 0.4mm
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画像検査以外でも利用できるのでしょうか?
入荷検品や梱包検品でも利用できます。
組立てする度に検査するようですが、作業時間が増えないでしょうか?
検査するタイミングは任意に設定できます。新人向けの検査設定、熟練者向けの検査設定という設定も可能です。目視検査に比べて検査時間は確実に短縮されます。
モニター画面を見ながら作業するのでしょうか?
作業指示をモニターに表示することができます。動画再生も可能です。ワーク(検査対象品)にプロジェクションマッピングで表示することもできます。AIはどのように設定するのでしょうか?
検査の設定でAIを意識する必要はありません。画像からどの箇所をどのような認識方法で検査するのかを設定してゆくルールベースの手法です。
認識方法にはどのような内容があるのでしょうか?
輪郭、パターン、色、グレー値の推移、距離、質感など様々な検出手段があります。
どの部分がAIなのでしょうか?
検出アルゴリズム自体や画像からコンデンサーを見つける機能でAIが使われています。ただし設定者がこれを意識する必要はなく、よくあるトレーニングで画像を大量に撮像するなどの準備は不要です。
なぜAIではなくルールベースなのでしょうか?
表面の微細なキズなどの検出にはAIを利用すべきです。しかし組立て検査や部品が正しいかという検査作業には明確な基準があり、ルールベースで基準に沿って明確に定義した方が確実かつ結果の理由説明ができるからです。AIによる”何らかの変化”を検出するという手法は塗装のムラやランダムに発生するキズなどの発見に向いていますが、明確な基準を持って行われる検査に対してはルールベースの方が精度とコスト、説明性の面でメリットがあるためです。
検査設定は何種類登録できるのでしょうか?
制限はありません。ご購入プランによっては、設定数は10までに制限することで価格が安くなるプランがあります。
サブスクでしょうか?
サブスクリプションプランもございます。他にレンタルと一括購入プランがあります。サブスクリプションは36ヵ月契約で、レンタルは最小3ヵ月契約です。月々のお支払いはサブスクリプションが安価です。
導入方法を知りたい
・レンタルプラン
期間を決めてスマートクラウスの効果を検証する場合に最適なプランです。
最短3ヵ月より1ヵ月単位でご利用いただけます。
途中で購入やサブスクリプションへの変更が可能です。
・サブスクリプションプラン
初期投資なし、月々の定額料金でご利用していただけるプランです。
36ヵ月契約で途中で購入プランへの変更も可能です。
・ご購入プラン
資産として保有或いはリースとしてご利用される場合のプランです
デモは可能でしょうか?
弊社にて可能です。事前に検査品をお送り頂ければ設定した状態でのデモも可能です。
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