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ナースカート

正確で的確な治療を行うために

ITを利用して、確実な検査・治療を目指します。Auto-IDを利用すれば、迅速に正確な医療行為が実現します。

看護師が病床を巡回する時にパソコンや血圧計や聴診器などの必要物品を載せて運ぶカートです。
看護師が患者に処置、投薬、検温、血圧測定など施す際に患者のベッドサイドでパソコンを開き、電子カルテの内容を閲覧したり、入力を行ったりするために使用。
目視による確認ミスを防ぐため、薬剤についているバーコードなどの読み取りを行うバーコードリーダもナースカートに欠かせない機器です。
ナースカートは、患者の安全を担保し、同時に看護業務の効率化とミス防止により、看護師の負担低減を図ります。

特長
使用製品

ボケットに収まる小型サイズで、ストラップを使用して首から掛けてもOK。（DBT6400）
ブザー音を消音設定にしてもグリーンスポットにより確実に読み取り確認が可能。静粛性が求められる病床内での使用に最適。

三点認証

ベッドサイドでの患者への投薬時に、
看護師による投薬ミスを確実に防止。

電子カルテおよびベッドサイドでのバーコードスキャンは、人的ミスや判断ミスを防ぎつつ、医療スタッフの生産性と適時性を高めています。
患者の安全（正確な薬を正確な患者に、正しい量を正確なルートで正しい時間に）を確保します。

三点認証とは点滴投与などの時に、患者のベッドサイドにて患者のリストバンドのバーコードと薬剤についているバーコード、看護師のIDのバーコードの読み取りを行い認証します。間違っている場合には、エラーで知らせます。また、投薬履歴もカルテに記録されます。この三点認証により注射、内服等の薬剤投与などが安全に実施できるようになります。投薬ミスや患者の取り違いなどの医療事故を防ぎ、患者はもちろん、看護師にも安心を与えることができます。

特長
使用製品

ブザー音を消音設定にしてもグリーンスポットにより確実に読み取り確認が可能。静粛性が求められる病床内での使用に最適。
耐落下性能1.5ｍの高耐久性。（Gryphonシリーズは、1.8ｍ）
ボケットに収まる小型サイズで、ストラップを使用して首から掛けてもOK。（DBT6400）

配膳カート

配膳カートに最適なバーコードリーダで、
病院内での食事を安全に管理。

入院患者の個々の病状や体質に応じてカロリーや栄養分を考慮して提供されている病院食。安全の確保をしながら提供する機材として利用されているのが配膳カートです。

安全な食事を提供するためには加熱調理後2時間以内に喫食すると言う指針があります。安全で温かい食事を提供する方式として考案されたのが「ニュークックチル」です。
加熱調理（クック）したら直ちに冷却、チルド冷蔵して保管。チルドのまま盛り付け、患者一人毎にセットしてから配膳カートに入れます。カートの中で温かい料理は加熱され、冷たい料理はそのまま冷たい状態で各患者へ提供されます。
また、患者の状態により異なるメニューに対応するため、患者の食事札に付与したバーコードを、配膳カートに備え付けのバーコードリーダで読み取ることで、各患者の食事に応じた加熱が可能な配膳カートがあります。

特長
使用製品

ブザー音を消音設定にしてもグリーンスポットにより確実に読み取り確認が可能。静粛性が求められる病床内での使用に最適。
耐落下性能1.5ｍの高耐久性。
（Gryphonシリーズは、1.8ｍ）
マルチインターフェイス（RS232/USB）で設定により切り替え可能。ケーブルはコネクタ（モジュラージャック）により着脱可能でケーブル交換可能。

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