FAソリューション
食品・飲料/異品種混入防止
パッケージ検査
パッケージ印刷のJANコード読み取りで、
飲料充填時のパッケージ異品種混入をチェック。
紙パック飲料の充填工程で充填機にセットされた紙パックに、正規のパックと異なる製品のパックが混入した場合、パックと中身が異なる製品が生産されてしまう恐れがあります。充填後の検査工程でパッケージに印刷されているJANコードをレーザスキャナや2次元コードリーダで読み取り、異品種混入を防止します。パッケージ検査は一般的にスキャナを使用して、パッケージに印刷されたJANコードを読み取り、登録データとの一致、不一致を照合する作業です。
使用されるスキャナは2種類:固定式レーザスキャナと2次元コードリーダ。
弊社の固定式レーザスキャナは、シングルスキャン・ラスタスキャンの2タイプを用意。ブランドのパッケージごとに異なるバーコードの印刷方向、印刷サイズ、印刷色にも、高速スキャンで対応します。
2次元コードリーダは超小型のボディサイズにWVGA(752×480ピクセル)~1.2MP(1280×960ピクセル)までのイメージセンサを採用。用途に合わせて焦点距離が調整可能でさまざまな読み取り条件に柔軟に対応します。
- 特長
- 使用製品
高速読み取り
固定式レーザバーコードリーダDS2X00シリーズは最高1000スキャンの高速読み取りで高さの低いバーコードでも十分なスキャン回数が確保できます。防塵、防水の保護構造
完全な防塵、直接噴水に耐えるIP65の保護構造を持ち、洗浄、消毒を行う飲料製造ラインでの環境での使用に最適です。多様なデザインパッケージに対応
2次元コードリーダMatrixシリーズは白色照明モデルを用意。赤色レーザ光では読み取りが難しい印刷色のバーコードも楽々読み取り。